【予想】宝塚記念
- 2010年 6月 27日
- コメントを書く
阪神10R 宝塚記念(芝2200m)
レッドディザイアの回避は残念ですが、春のグランプリレースに相応しい豪華なメンバーが揃いました。僕自身は、昨年の有馬記念の1、2着馬、つまり昨年のこのレースの覇者であるドリームジャーニーとブエナビスタでいいんじゃないの?とここ2週間くらい安易に考えてきました。
ところが、ドリームジャーニーが痛恨の大外枠を引いてしまいました。この馬にとって外枠は、内枠を引いて馬群に揉まれるよりもスムーズな競馬ができる点で決して悪くはないのですが、今年はフルゲートですから自ずと位置取りが制限され、おそらく距離ロスを最小限におさえながら後方を追走することになるでしょう。加えて中間に一頓挫あり、調教はすべて坂路で行われたという点にも(これまではコース主体)若干の不安を感じます。逃げ馬不在ということで、少しでもスロー寄りに流れてしまえば、差し損ねる可能性だってありそうです。重馬場も故障明けの身体にはつらいのではないでしょうか。
2009年の有馬記念でいちばん強い競馬をしたのはブエナビスタです。テン乗りの横山騎手も乗り替わりの理由が理由だけに、後方から差し損ねるわけにもいかず、あの激流のなか果敢に先行策を打ちました。リーチザクラウン、ミヤビランベリ、シャドウゲイト、テイエムプリキュアらが大きく失速していくなかで、ブエナビスタは過酷な先行策に応えただけでなく、展開を味方につけて差してきたドリームジャーニーに必死に喰らいつき、着差をわずか半馬身しか開かせなかったのです。なんて根性、なんて強さ! ドバイ帰りで体調も微妙な状態で挑んだヴィクトリアマイルは文字通り辛勝。このとき馬体重が減ってしまっていたので、6週間の調整くらいでは万全の状態に仕上げられるはずもなく、そういう意味ではちょっと心配。それでも、有馬記念で見たあの仔の驚愕の強さを掴んで離さず、2010年の宝塚記念はブエナビスタに本命を打ちます。
対抗は難しいので好きな馬に打つことにします。セイウンワンダー。良くも悪くも常に期待を裏切ってくれる面白い馬。振り返れば常にワンダー、長距離輸送でなぜ馬体重増えるワンダー、太っても好走ワンダー、距離適性ワンダー、底力あるかないのかワンダー……。スペシャルウィーク vs グラスワンダーの産駒対決を思い描く人も多いと思いますが、アーネストリーじゃなくてこっちのワンダーだったのね、というオチを希望します(笑)
あとはひと言コメントで。
(1)イコピコ△……馬体が驚くほど良化したらしく、岩田騎手なら穴を開けるかも。
(2)アーネストリー△……ここ目標に仕上げも万全、枠も完璧。でもここ2走のメンバーランクに疑問あり。
(3)ネヴァブション……道悪巧者ということで穴党ウハウハ喜びそう。後藤騎手も確かに買える。でもこれまで強いと思ったことがない。ガチンコ勝負になればいらないと思う。
(4)スマートギア……ザ・他力本願。和田騎手は魅力も無理に先行させると拗ねるかバテる。まあ、激流になれば3着はあるかも。
(5)ナムラクレセント△……ウンコマキは嫌い。でも逃げたら面白そう。
(7)マイネルアンサー……ここはきびしい。
(9)ロジユニヴァース……馬体萎んだ? 条件ベストだが今回は静観。
(10)ジャガーメイル△……重馬場は合わないのでは。目黒記念は大差の2着だし。
(11)トップカミング……好きな馬だが、使い詰めのせいか明らかに体調がおかしい。ここは記念受験。
(12)メイショウベルーガ△……幸騎手の乗り方次第では一発の魅力あり。
(13)フォゲッタブル……お上品な良血ステイヤーにいまのヘヴィメタルな阪神は合わないのでは。
(14)マキハタサイボーグ……さすがにきびしいのでは。
(16)アクシオン……外枠痛い。アーネストリーには勝てないはず。
(17)ナカヤマフェスタ△……不良ダービーで見せたあの脚で全馬ゴボウ抜きしてみてほしい。
◎(8)ブエナビスタ
○(6)セイウンワンダー
▲(18)ドリームジャーニー
馬単 (8)→(6) 3000円
馬単 (8)→(18) 2000円
3連単フォメ (8)→(1)(2)(5)(10)(12)(17)→(6)(18) 100円×12点

