2010年 5月 の記事

【予想】プリンシパルS

11R プリンシパルS(芝2000m)

不運の良血馬ルーラシップが断トツの1番人気ですね。アルメリア賞ではタムロタックルを喰らいつつも根性を見せて勝利しましたが、タックルに加え、毎日杯ではレース中にザタイキの故障を目の当たりにしてしまい、トラウマによる精神的なダメージが気になる同馬。鞍上はすでにペルーサでダービーに挑むことが決まっている横山典騎手。調教はいつも以上に入念に乗り込まれてはいるようです。素質で出走権を勝ち取ることができるかどうか注目したいと思いますが、個人的にはこの馬に本命を打つのがためらわれる材料ばかりで妙味も皆無。別の馬から入りたいと思います。

スプリングSで対抗に選んだバシレウスに本命を打ちます。スプリングS出走時は、蛯名騎手もレース後に述べていたように遅生まれでまだまだ「これからの馬」でした。450kgでデビューしてからレースに出るたびに馬体重が増え続け、スプリングSには476kgで出走と、すくすく育った同馬ですが、今回は-12kgでの出走。陣営の勝負気配も伺えますし、成長著しい若駒ですから、間違いなく上積みが見込めるはずです。そもそも、セントポーリア賞が強い競馬でしたし、同じ舞台であの競馬が出来れば人気上位馬たちと勝ち負けを争う好勝負を見せてくれるに違いありません。対抗は捻らずに格上のダイワファルコン。この2頭のワイド1点で勝負します。

◎(2)バシレウス
○(6)ダイワファルコン

ワイド (2)◆(6) 3000円

【予想】京都新聞杯

10R 京都新聞杯(芝2200m)

目前に迫るダービーに向けてこのレースを使うということ自体にどうしても否定的なニュアンスを読み取ってしまうのですが、メンバーを見渡せば案の定、一線級には一枚足りない思い出受験の馬たち、何かしらの理由で素質はあっても順調に前哨戦を戦うことのできなかった訳ありの馬たちがこぞって出走してきましたね。カミダノミ(!)という馬まで出走しますが、他の馬たちに対する各陣営の期待にも、どこかカミダノミ的な部分があることも否定できない気がします。もちろん予想もカミダノミしちゃおうかなぁとついつい思ってしまう難解な一戦。

しかし、ここは捻らずに直球勝負! 本命はコスモファントム。萩Sではエイシンフラッシュを完封し、ラジオNIKKEI杯ではヴィクトワールピサとクビ差の2着。このメンバーなら明らかに格上の存在。疲労のため休養に入り、ここで叩かざるを得ないのが残念ですが、調教は問題なく動いています。もちろん万全の態勢ではないでしょうが、松岡騎手を鞍上に(和田騎手はちょっと可哀想だけど)ここは格で押し切ってほしいところ。

対抗はゲシュタルト。皐月賞は7着に敗れたものの、逃げ馬の直後を追走し、差しの決まる厳しい流れを前で踏ん張り、ヒルノダムール、エイシンフラッシュ、ローズキングダムとの着差が0.3秒なら優秀な内容。素直に信頼したいと思います。

余談ですが、危険馬は咽喉の手術明けで調教まったく動かなかったアドマイヤテンクウ。危険騎手はレーヴドリアンの豆もやし(僕にとっては常に危険騎手なのですが)。特にレーヴは1番人気。絶対買いたくないっすねぇ。逆に、もう少し手を広げるなら、和田騎手のブレイクアセオリー。同じ馬主のコスモファントムに不利な流れをつくるような逃げは打たないでしょうし、スローに流れれば前走で見せた好位差しで見せ場をつくるシーンもあるかもしれません。あとは調教抜群のシルクアーネストが気になるくらいです。

昨年のJCはウオッカとオウケン、有馬記念はドリジャとブエナ、先週の春天はジャガメとキッツのワンツーフィニッシュ。予想をいろいろ捏ね繰り回しても、終わってみれば(Club KeibaのCMの女の子風に)「ねえー、ふつー、この結果、超ふつぅー、超順当ぉー!」ってパターンじゃないかと考えてます。ま、こういう時に限ってとんでもない結果が待っていたりするのですが……。

◎(8)コスモファントム
○(11)ゲシュタルト
▲(5)ブレイクアセオリー
△(3)シルクアーネスト

ワイド (8)◆(11) 3000円
馬連 (8)=(11) 1000円
3連単フォメ (8)→(11)→(3)(5) 300円×2点
3連単フォメ (8)→(3)(5)→(11) 200円×2点
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【予想】新潟大賞典

11R 新潟大賞典(芝2000m)

ラストの切れ脚だけでなく、良い脚を長く使える持続力でロングスパート勝負を凌ぎ切るのがこのレースにおける勝ち馬のイメージです。ということで、ダービー卿CTで本命を打ったセイクリッドバレーの重賞初勝利に期待。休み明けで挑んだ中山記念では、不良馬場のなか、その後の好走が目立つハイレベルなメンバーたちを相手に4着と健闘。久々のマイル戦だったダービー卿CTは、鼻血の噴き出る超スローの展開に泣きましたがそれでも5着。ここ2戦は不良馬場に不利な展開と恵まれませんでしたが、今回は昨夏の信濃川特別を33秒7の上がりで勝利した舞台。絶好の中枠を引き、同馬が好走する条件が整いました。最後は必ず切れるというだけでなく、ラスト4Fのロングスパート勝負をこなせるスタミナの裏付けも充分。まず勝ち負けと見ます。

対抗はマイネルスターリー。どうにも煮え切らない競馬がつづいています。しかし、小倉大賞典では実質勝ちに等しい内容で降着もこのときは久々で少々太め残りでした。中京記念で終いの伸びがイマイチだったのは、調教の本数が足りず絞れなかったからなのではないかと考えています。明らかに攻めを強化して挑んだ前走の福島民報杯は、位置取りが後ろ過ぎ、しかも大外をぶん回すロスの多い三浦騎手の騎乗が敗因でしょう。それで4着まで差し込んできたのは調子が上向いてきた証拠です。今回は前走以上に攻めを強化してきました。人気の落ちてきたここが狙い目なのではないでしょうか。三浦騎手→石橋騎手への乗り替わりも悪くありませんね。

あっ! セイクリッドバレーの鞍上、三浦騎手なの!? ガーン……。

◎(9)セイクリッドバレー
○(15)マイネルスターリー
△(2)ニホンピロレガーロ
△(16)ゴールデンダリア
△(7)チョウカイファイト
△(5)トリビュートソング

ワイド (9)◆(15) 3000円
馬連 (9)=(15) 1000円
3連単フォメ (9)(15)→(2)(5)(7)(16)→(9)(15) 100円×8点

競馬予想のサウンドスケープ

一騎当選」のchildsviewさんとコメントをやり取りした中で、「日曜日の黄昏時は頭の中で「たられば」の嵐が吹き荒れている」と書きました。馬券を外した日曜日の黄昏時は本当に辛い(笑)時間です。みんなで競馬場に突撃して撃沈したなら、「うひゃー!」とか「マジかよ~」とか声を出して喚くことで気を紛らわせたり、同じく馬券を外した友人とその後の居酒屋で反省会を行い傷を舐め合ったりもできますが、「みんなのケイバ」で在宅競馬の場合は、室内で聴こえるのは、「あぅ~」という声にならない自分の溜息とクレイジーケンバンドの「馬力」だけ。画面に映る川合の笑顔を苦々しく睨みながら、何ともやるせない気持ちになります。

僕にとって、そんな日曜日の黄昏時に悲しいほどしっくりくる曲が、Gary Mooreの”The Loner”です。競馬を始めてから聴く頻度が明らかに上昇中(笑)

曲名は直訳すれば「一匹狼」ですが、アウトローというよりも「孤独を好む人」くらいのニュアンス。映像は良くも悪くも80年代の産物で、恐ろしくダサい仕上がりのPVですが、目を瞑って聴くと、「何でこの馬の激走を看破できなかったんだ!」とか「何でこんな馬券買っちゃったんだよぅ!俺のバカバカバカ!」という悔しさを、次週の新たな勝負へ向けての堅い決意に繋げてくれるような気がしてきます。

競馬予想と音楽。ちょっと面白そうなので、僕の競馬予想のサウンドスケープ(音風景)を編んでみました。

♪競馬予想のサウンドスケープ(gachalingo篇)

#1 James Bond 007 Movie Theme Song

馬券的中という大きなミッションの達成に向け、緊張感が高まる。すべての情報を把握し、あらゆるツールを使いこなし、目指すは無駄のないスタイリッシュな予想による一撃必殺の的中。ボンドガールはそんなあなたに首ったけ(笑)

#2 Goblin “Profondo Rosso”

競馬はサスペンス。一篇の推理小説を丁寧に読み解くように、登場人物(出走馬や騎手)の行動や心理を把握し、タイムテーブル(調教やローテーション)の整合性を精査し、叙述のトリック(厩舎や騎手のコメント)を見破り、憶測や誘導(競馬メディアやオッズ)の中から正しい情報を選り分け、驚きの真犯人(勝ち馬)を見つけるのだ。

#3 King Crimson “Starless”


突如暗雲が漂い始める。根拠と根拠が矛盾し合い、偽と踏んだ情報が一転して真となり、これまでの予想がすべて覆されてしまう。致命的な証拠を見落としているのかもしれない。一から丹念に予想を再構築するがその度に結果が異なる。ひょっとしたら信念の問題なのかもしれない。予想は矛盾を孕んだまま、自信もぐらついたまま、夜が更けていく。

#4 Ennio Morricone “The Ecstasy of Gold”

決断の時が来た。やるべきことはすべてやった。自分にしか買えない馬券で勝負に挑んで負けるのならば本望だ!(→Gary Moore”The Loner”へループ)

♪競馬予想のサウンドスケープ(gachalingo慢心篇)

#1′ Van Halen “Jump”

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いやー、この馬でもう決まりでしょ。鉄板、鉄板。相手もこの2頭で問題ないね。David Lee Rothよろしくお尻をフリフリ小躍りしながら、「的中配当で豪遊しようぜ計画」を立て始める。

#2′ Frankie Goes To Hollywood “Relax (Don’t Do It)”

しかし、本当にこの3頭でいいのだろうか? いちおう他の馬もしっかり精査したほうがよくないか? 「いやいやそんなことしなくていいんだって。リラックスしていこーぜ」(注:曲名の「Don’t do it」は「無理すんな」とか「力むなよ」というくらいの意味で、ゲイのHを歌った曲であることを考えると自ずと赤裸々な場面が想像できるかと思います。ヤクルトのレモリアという清涼飲料水のCMでこの曲が使われていたのはすごい!)と囁く慢心の悪魔。

#3′ The Police “Murder By Numbers”

日曜日の午後3時47分にあの仔が最初にここを通るのは間違いない。ひっひっひっ、あとは馬券をどう料理するかだけだ。獲物を完全に手中に収めた全能感に浸るサイコキラーは、JRA-VAN NEXTの配当シミュレートにナンバーを打ち込み、満面の笑みを浮かべる。

#4′ Tommy February6 “Everyday at the Bus Stop”

馬券を外すという可能性はゼロ。脳内は的中後の妄想でウハウハ状態。踊り出さずにはいられない。しかし、チアリーダーの恰好をした慢心の悪魔ほど怖いものはない。2009年皐月賞の前日、僕はこいつらのおかげで約40万円を湯水のように散財した。甘い夢から覚めた瞬間はPVの最後(3:24)に出てくるマネキン状態。(→Gary Moore”The Loner”へループ)

というわけで、元ギター小僧で主に洋楽を聴いている僕の場合はこうなりましたが、もちろん音楽の嗜好は十人十色。本気で競馬の予想に打ち込んでいるとき、いよいよ勝負の時が近づいてきた瞬間、そして渾身の予想で挑んだ勝負に敗れたとき、はたまた完全勝利を収めたとき、みなさんの頭の中ではどのような音楽が流れているのでしょうか。ジャズ篇やクラシック篇に、演歌篇、テクノ篇、ヘヴィメタ篇などなど、無数にあるユニークな競馬予想のサウンドスケープを想像するのもなかなか楽しいものです。

【予想】スイートピーS/天皇賞(春)

旅行で札幌に来ていて、さきほどようやく青葉賞のレース映像を観ることができました。コスモエンペラーは単騎で逃げなかったのでともかく、ペルーサ強過ぎ!! 4馬身差の圧勝、しかも走破時計が2.24.3秒となると、ダービーで勝ち負けできる水準。いやー、度肝を抜かれました。

勝負するなら春天よりも青葉賞だと考え、こちらに資金を寄せたものの惨敗してしまいました。日曜日はスイートピーSと春天がありますが、札幌WINSで自制心が壊れてしまわない限り、軽く賭けて楽しむことにします。

東京11R スイートピーS(芝1800m)

しっかり把握できていない馬が多く、点数を絞っても広げても的中させるのは非常に困難。買いたいと思う馬はヤマニンウイスカーの妹ヤマニンソルファのみ。ヤマニンソルファは、阪神芝1800m外回りにしてはめずらしく35.7-36.2-36.3の前傾ラップで中盤ほとんど緩むことのなかった君子蘭賞を終始2番手で粘り込んで3着。また、スローの瞬発力戦となった次走の忘れな草賞でも2着と、好位から厳しい流れを凌ぐことも上がりの競馬に対応することもできる資質の幅からは、ここでも勝ち負けを期待できる馬だと思います。

◎(2)ヤマニンソルファ

単勝 (2) 1000円
複勝 (2) 2000円

京都10R 天皇賞(春)(芝3200m)

本当に何が勝つんだかわかりません! もうこれは宝くじを買うんだと割り切ります(泣)

◎(8)トーセンクラウン
○(14)メイショウベルーガ
▲(16)マイネルキッツ
△(3)フォゲッタブル
△(6)トウカイトリック
△(10)テイエムアンコール

3連複軸1頭流し (8)→(3)(6)(10)(14)(16) 100円×10点
3連複軸1頭流し (14)→(3)(6)(8)(10)(16) 100円×10点

【予想】青葉賞

外からなので手短かになりますが、週中の展望で挙げた2頭で勝負。舐められ過ぎのエクセルサスとの3連複もおさえておきたいと思います。エンペラーが単騎で引っ張れば、持続力のあるエクセルサスは持ち味が活かされるはず。素晴らしいレースを期待したいですね。

◎(2)ペルーサ
◯(11)コスモエンペラー
▲(9)エクセルサス

馬連 (2)=(11) 3000円
ワイド (2)=(11) 3000円
3連複 (2)(9)(11) 1000円

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