【展望】マーガレットS/ダービー卿CT/産経大阪杯
- 2010年 3月 30日
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マーガレットS(阪神芝1400m)
◎ダッシャーゴーゴー(和田)
激流のガチンコ勝負を期待した今年の高松宮記念。GIにしてはちょっと緩すぎたんじゃない? 正直案外な内容。予想で思い描いていた展開は、その前の週に行われたファルコンSだった。
2010/03/20 ファルコンS 1.08.7
12.1-10.1-10.8-11.5-12.2-12.0(33.0-35.7)
1着 エーシンホワイティ[13-10](34.4-34.3)
2着 トシギャングスター[15-10](34.5-34.2/0.0)
3着 サリエル[13-10](34.3-34.5/0.1)
4着 ダッシャーゴーゴー[3-3](33.4-35.6/0.3)
2010/03/28 高松宮記念 1.08.6
12.0-10.4-11.1-11.4-11.4-12.3(33.5-35.1)
1着 キンシャサノキセキ[7-6](34.0-34.6)
2着 ビービーガルダン[3-4](33.8-34.8/0.0)
3着 エーシンフォワード[9-11](34.1-34.5/0.0)
3/20に比べると3/28のほうが若干時計の掛かるコンディションだったが、それほど大きな差はなかったと考えてよいだろう。宮記念ではヘッドライナー[2-2](33.6-35.3)が勝ち馬と0.3秒差に踏みとどまっており、最もベストな位置取りで馬場の良いコースを通ったビービーガルダン[3-4](33.8-34.8/0.0)が2着。踏破ラップのみの比較からは、ダッシャーゴーゴー[3-3](33.4-35.6/0.3)は、ヘッドライナーよりも強い競馬をしたのは明らかで、ビービーガルダンに迫る(もしくは凌駕する)パフォーマンスを発揮したという解釈さえ可能。しかも休み明けで。もちろん、強引な比較なのでダッシャーゴーゴーが宮記念に出走していたら馬券に絡んでいたという話ではぜんぜんないのだが、宮記念以上の激流だったファルコンSで最も強い競馬をしたことだけは確か。
マーガレットSの登録馬を見渡す限り、これといった逃げ馬は不在でハイペースにならない可能性が高い。強烈な決め脚のある馬もいない。内枠を引き、和田騎手が先行策を打てば、先週に引き続き外の伸びる馬場であったとしても押し切れるのではないか。
ダービー卿CT(中山芝1600m)
◎セイクリッドバレー(松岡)
マイネルファルケ、マイネルスケルツィ、サニーサンデーが出てくる以上、中盤の緩まない一貫ペースになること必至。スタミナのない先行馬は脱落。先行した能力上位馬が残るか、フィフスペトルが好位から差し切るか。フィフスペトルは人気だろうから、妙味的にはセイクリッドバレーが面白い。休み明けで挑んだ中山記念は見せ場はつくったものの惜しい4着。これまでフィフスペトルをはじめ、レッドスパーダ、ナカヤマフェスタ、トーセンジョーダン、フォゲッタブルといった人気馬と接戦を演じながらも、スポットライトを浴びる機会のなかった馬だが、個人的にはこういう地味な頑張り屋さんが大好きだ。スタミナと決め手は十分。マイルへの距離短縮がどうかだが、内~中枠を引き、ナカヤマフェスタの2着だったセントライト記念のようにいつもより前で運べば勝ち切る可能性まで。松岡騎手にも期待。
産経大阪杯(阪神芝2000m)
◎ドリームジャーニー(池添)
▲ヤマニンキングリー
相手が見つからなければケンするしかない。狙うならヤマニンキングリーか。札幌記念をピークに体調が下降線を辿り、惨敗を続け4ヶ月の休養。休み明けで、2009年中山金杯くらいのパフォーマンスを期待するのは酷ではあるが、人気薄確実のここが狙い目なのは確か。内々をロスなく先行できれば。