【展望】菊花賞:神戸新聞杯回顧
- 2010年 10月 23日
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神戸新聞杯(阪神芝2400m外)
13.0-11.5-13.2-12.9-12.5-12.2-12.7-12.1-12.0-11.6-10.6-11.6(37.7/33.8)=2.25.9
テン37秒7、上がり33秒8、1000m通過が63秒1……超スローの瞬発力勝負でした。ラスト2ハロン目に10秒6のラップが刻まれてますからね。ローズキングダムとエイシンフラッシュがダービーとは着順を入れ替えてのワンツーフィニッシュ。ダービーと同型の流れですからこれも至極納得。好位からの瞬発力勝負では、3着以下の馬には分が悪かったということです。
エイシンフラッシュが回避しちゃいましたので、ローズキングダムが断然の1番人気となっています。このレース、レーヴドリアンですら少し行きたがるほどのスローペースでした。ローズ自身も少し掛かり気味ではありましたが、武豊がしっかり我慢させて最後も弾けましたから、折り合いはまったく問題なさそうです。まあ、あのダービーでも大丈夫だったのだから当り前ではありますが。死角があるとすれば、3000m戦ではピッチ走法がスタミナのロスにつながること。そして、馬格が小さいので斤量が響くこと。さらに、これらの懸念材料を抱えて挑む本番が、ここ近年の同レースの傾向どおり上がり35秒台のスタミナ+ロングスパート適性を問われる流れになった場合は、皐月賞のように4着以下に沈んでしまう可能性もあるということでしょう。
3着以下から巻き返しの可能性を感じさせる馬はいませんでした。ビッグウィークは恵まれつつも完全に力を出し切った上での千切られた3着。さらなる距離延長がプラスに働くとは思えません。同じくペース的には恵まれたはずの先行勢であるネオヴァンドームとサンディエゴシチーは、切れ負けしたにしても負け過ぎで、巻き返しは厳しそうです。+14kgで出てきたレーヴドリアンは、いかにも距離延長で巻き返しそうな負け方でしたが、いつもいつも期待を抱かせては負ける馬の典型になりつつあるような(笑) +12kgで出走のシルクオールディーは、たぶん、間隔を開けたくなくて調教替わり叩いただけなのでは。そういう意味では度外視可能ですが、信頼もしにくいですね。