カテゴリー : 回顧

LOST CONTROL

JOY DIVISION “SHE’S LOST CONTROL”
―――――――――――
Confusion in her eyes that says it all
She’s lost control
And she’s clinging to the nearest passer-by
She’s lost control
And she gave away the secrets of her past
And said “I’ve lost control again”
And a voice that told her when and where to act
She said “I’ve lost control again”

(私訳)
瞳に浮かぶ困惑がすべてを物語っている
彼女は自分を抑えきれなくなってるんだ
目の前を通り過ぎるものに死に物狂いでしがみつく
彼女は自分を抑えきれなくなってるんだ
過去の秘密をさらけ出して
彼女はいった 「あたし、また、おかしくなっちゃった」
時と場所をわきまえろという理性の声も虚しく
彼女はいった 「あたし、また、おかしくなっちゃった」

白菊賞で緩いペースをしっかり折り合い鬼脚を披露したドナウブルーが、シンザン記念でまさかの“LOST CONTROL”。一方で、激しい“LOST CONTROL”の末、阪神JFを惨敗してしまったダンスファンタジアが、フェアリーSで見事に巻き返し圧勝したのは印象的でしたね。

コントロールが難しいと言えば馬券と己の自制心。今週は、コスモエンペラー@迎春Sの単勝だけで挑むつもりが、+14kgで現れたものだからいただけない(だって休み明けの前走が+24kgなんだもん)。この馬券を見送ったところまではコントロールが効いていた。が、それからがダメでした。銀座まで来たのもなんだからと、見するつもりだったシンザン記念に手を出してしまい(買い目はびっくりするくらい破廉恥なものだったので教えられません!)、-1200円。フェアリーSは、買おうと思っていたフジチャンが+10kgで登場。ここでもやっぱり見できず、ピュアブリーゼからフジチャンとスピードリッパーにワイドを500円ずつ流して惜敗。おお、何と難しいことよ、コントロール!

映画「CONTROL」はお勧めですよ!

【馬券回顧】阪神JF

激流が始まる前に阪神JFの回顧だけでも。

アヴェンチュラは輸送があったわけでもないのに-12kg。パドックでは腹周りが気持ち寂しく映り、やはり熱発の影響があったのでしょうね。札幌2歳S出走時と比べると体調は下降気味だったようです。うーん、と悩んで馬券のレートを半分に下げました。買った馬券は以下の通り。

馬連 (1)=(11) 5000円
3連単フォメ (1)(11)→(1)(11)→(4)(6)(7)(10)(18) 100円×10点
3連単フォメ (1)(11)→(4)(6)(7)(10)(18)→(1)(11) 100円×10点

悔いのない馬券に悔いのない結果でした。想定外だったのはかなりのスローに流れたことで、ブエナビスタの2008年、アパパネの2009年と比べると、ペースも走破時計も平凡で、今年の阪神JFはオークスとの繋がりが少し弱まるのではないかという気がしています。いずれにせよ、恵まれて好走した馬よりも、強い負け方をした馬をしっかり把握しておきたいですね。

クラシックを見据えるならば、やはりアヴェンチュラでしょう。体調が万全ではなかったこと。出遅れが響き内枠を利した競馬に徹することができなかったこと。スローに流れたことで瞬発力勝負となり、持ち前の底力+持続力を活かせなかったこと(この流れをレーヴの後ろにいたんじゃ……)。この仔にとっては意地悪なくらいの逆風が吹き荒れたレースだったはずです。2馬身半の差をつけられたものの、勝ったレーヴディソールが33秒9の上がりを使ったのに対し、瞬発力>持続力の流れにもかかわらず、連対馬ホエールキャプチャと同じ34秒1の上がりを使っています。苦しい競馬だったことをプラスに捉えれば、これはいい負け方。体調をしっかり戻して、万全の状態で戻ってきてね。

瞬発力勝負の展開と鞍上のこれまでになく完璧な捌きを味方につけて圧勝したレーヴディソールも強かったですね。底力の問われない流れだったので、真の意味での急坂適性は測られなかったものの、それでも現状の能力だけで他馬を捩じ伏せる強い競馬でした。まだまだ余裕もありそうでしたしね。

2着に頑張ったホエールキャプチャも先々が愉しみな馬です。この仔は馬群に揉まれても怯まないのがいいところ。今回も直線で少し挟まれる場面がありましたが、隣の馬の鞭にもビビらず、平然と狭い間隙を抜け出しました。しかし、武豊騎手はどうしてこの仔を選ばなかったのかなぁ。良血同士のフィーリングってやつですかね。残念ながら、良血カップルのダンスは不発に終わってしまいましたが。

タラレバ妄想ですが、個人的には4F通過は47秒前後と読んでいました。そうなっていれば、レーヴ&アヴェが1、2着。3着には、タガノラヴキセキが突っ込んできてたんじゃないかなぁと。この馬も着順以上に強い競馬をしています。同い年の岡部誠騎手、惜しかったねー! 中央でいつか穴を開けてくれるの待ってるよ!

【馬券回顧】千両賞ほか

何とか激流突破!?

最も愉しみにしてきた若駒GIの週の時期に今年最大の激流が押し寄せてくるとは夢にも思いませんでした……。

さて、さきほど「若駒戦の密かな愉しみ」に第2回若愉番付座談会[牝馬篇]をアップしました。番付評価した牝馬のほとんどが明日の阪神JFに出走しますので、その展望も兼ねた座談会となりました。全部で45分くらいありますので、お暇な時にどうぞ!

阪神JFの予想に入る前に忘れそうなので先週と今日の馬券の記録をメモっときます。

●12/4
土曜出勤のため、朝、馬券を買って出社。

阪神3R 2歳未勝利(芝1800m外)
◎ローザディアマントと○ゴットマスタングのワイド1000円。

ステイヤーズS
◎ネヴァブションと○コスモヘレノスから10頭ズラズラ3連複1000円。
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鳴尾記念
◎ヒルノダムールと○ルーラーシップの馬連1000円。
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●12/5
千両賞
ラトルスネーク→リベルタスの馬単3000円。
ラトルスネーク→リベルタス→エーシン、デンコウ、モスカの3連単300円×3点。
激しく掛かって負けちゃった……。

JCD
◎(1)シルクメビウス
○(12)アドマイヤスバル
▲(14)グロリアスノア
△(16)オーロマイスター
△(3)トランセンド
×(5)ラヴェリータ

馬連流し (1)=(12) 400円
馬連流し (1)=(14) 300円
3連単フォメ (1)→(3)(16)→(5)(12)(14) 100円×6点
3連複フォメ (1)→(12)(14)→(3)(5)(12)(14)(16) 100円×7点

会社のみんなで競ってる「炎の春秋GⅠ勝負」(2000円縛り)でアップした通りの馬券を購入。ぐあーーーー! ○▲のワイド買ってない……。ちなみにJCDの予想は、僕のラップ分析の師匠である半笑いさんの新著を読んで導き出したもの。netkeibaのコラムによれば、半笑いさんはアドマイヤスバルに◎を打ち馬単で勝負していたようで、そこまで振り切る器の大きさは僕にはまだまだ足りませんが、ラップ分析から導き出した狙い馬がけっこう被っていたことが、個人的には嬉しいです。

●12/11
ひいらぎ賞
デルマドゥルガーから先行馬フレンチカクタスとショウナンカライスに穴馬マイネルヴァルムを加えた3連複フォメ900円。これはラッキーヒット!
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【馬券回顧】ジャパンカップ

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これほど自信のある単勝馬券(15000円の単勝をマークシートで買えることをあとで知った素人ぶりには目をつむってくださいな)を買ったのは生まれて初めてでした。前夜のへヴィメタルな吞み会で、エノさんとでぃらんさんが熱く語る、「単勝3倍」がいかに博打として「美味しい」かについての持論を興味深く聞いた翌日(いや当日か)だっただけに、僕の中では99%の確率で勝つはずだったブエナビスタの単勝馬券は、出走の時間が近づくにつれていよいよ魅力的なものとなり、吞み会のあとにエノさんから届いた「がちゃさん、明日ブエナの10万で!」というメールの文面を見て、夢遊病者のように何度かATMに行きかけたくらいでした。残念ながら、僕の中には10万円を賭ける度胸はまだなかったようで、器なりに精一杯の15000円、ブエナビスタの単勝馬券を購入し、レースに挑みました。

降着云々に関しては、もうね、熱も胸やけも治まったので、今更どうこう言う気はありません。現状の降着制度の妥当性(まだまだ海外の競馬に学ぶべきものは多いはず)、制裁基準の明確化(まだまだ海外の競馬に学ぶべきものは多いはず)、裁定委員たちの判定スキルの向上(まだまだ海外の競馬に学ぶべきものは多いはず)と、挙げていけば限りがないのですが、一つ確実に言えることは、今年のJCを観に来ていたファン(特にブエナを応援し彼女の馬券を買ったファンたち)には、後味の悪さしか残らなかったいうこと。もちろん、僕もブエナビスタに賭けていたから当然「はあ~?」って感じでしたよ。そりゃあたりまえです。悔しい! 悔し過ぎる! うがーーーー!

「競馬に絶対はない」「これも競馬」なんていうお決まりのクリシェをしたり顔で持ち出す人も少なからずいましたが、そういう人には、「じゃあ、お前らはこの現状に満足で、溜息がいたるところから漏れ聞こえてくるこのJCをも肯定するんだね?」と僕は問い返したい。怒っているのではありませんよ。ブエナビスタが降着しようが、自分が馬券を外そうが、こんなことくらいで「もう競馬なんてやめてやる!」なんてこれっぽっちも思わないよ。そんなことで競馬がやめられるか! やめられるわけがない! だからこそ、競馬を愛するすべての人には、競馬に「もっともっと!」を求めてほしい。競馬にとって良いことならば、「もっと」のあとにくる言葉は何だっていいんだよ。

明確な基準がないからこそ25分も掛かってしまう。毅然とした判断力がないからこそ25分も掛かってしまう。明確な基準も毅然とした判断力もないままに、ずるずるずるずるやってきたからこそ、僕たちファンもまた、潔く妨害を認めることができず、降着という事実に毅然と対峙することができなかったのだとも思う。この弛緩した何とも怠惰な共犯関係に楔を打ち込まなくてはならない。賢明な競馬ファンはすでにそうし始めているはず。何もJRAを待つ必要はない。僕たちから先へ進んでいけばいいのだ。もっともっと先のほうへね。

当然だけれど、JRAは努力も配慮も全然足りないね。どうしてこんなことになってもあなたたちだけは依然として潤い、馬と僕たちだけが痛みを感じなければならないのか。ブエナへの想いがこめられた5億円、どうしてくれよう。金を返せとは言わないよ。くれてやるからそのかわり態度で示してもらおうじゃないか! あたりまえのことである。もっと反省して、もっと努力して、もっと勉強して、もっとセンスを磨いて、もっと人材を刷新して、もっと海外に留学して、もっと初心に帰って、もっと組織を見直して、もっと試行錯誤して、もっと僕らを納得させて、もっと僕らを興奮させて、もっと馬のことを考えて、もっと競馬の未来に想いを馳せて、もっともっともっともっと……。

そして、もっともっと恥ずかしく思ってほしいのだ。ブエナビスタが負けてしまうまさかまさかの「1%」の、それ自体負けるにしても本来は肯定的であるはずだった煌めきが、だらだらとして曖昧、スッカスカに空虚、でもなんだか身体に纏わりついてくるようにネバネバしてて、知らぬところでドロドロしてもいるような、しみったれて辛気臭い空間と弛緩した時間の中へと無様に霧消してしまったことをね!

あやうく僕のツレがひとり死ぬところでしたわ。ほんま勘弁してやー(笑) それにしても熱い熱い2日間でした! 関西から遥々遠征してきたエノさん、携帯がなぜか一人歩きして「夢の国」へ旅立ってしまったでぃらんさん、ペルーサ顔負けの出遅れをかましたりゅうさん、マンガ喫茶でピアノに苛まれて一睡もできなかったchildsviewさん、お疲れさまでした!
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nandeyanen

【回顧】マイルCS

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メンバー的にどうよ?というのと予想自体が難しいのとでやる気の出なかったマイルCSでしたが、そんな時に限って馬券が当たったり、レコードの出る激しくも素晴らしいレースになったりするから競馬って不思議です。レースの30分前くらいに帰宅したので予想をアップできませんでしたが(というか予想してないです)、家に向かう電車の中で東スポを眺めながら頭の中で打った印はこうでした。

◎(6)ジョーカプチーノ
○(15)ゴールスキー
▲(13)エーシンフォワード
△(8)ダノンヨーヨー

カプチーノは激太りで出てきた前走スワンSがラップ的に思いの外強いレースで、このレースが良い叩きになればと思い、カプチーノとゴールスキーからワイド替わりの3連複総流しで心中を決めるつもりだったのですが、パドックを見ると全然絞れておらず、ちょっと厳しいかなぁという印象。ならばというわけで、ゴールスキーを本命に昇格させ、○→▲△→ズラズラの3連複フォメを買ってみました。

ジョーカプチーノの◎には応援の気持ちが強いのですが、○にゴールスキー、▲にエーシンフォワードを選んだのは、でぃらんさんもブログで書かれているように、僕もまた、治郎丸さんの「最高のマイラー」という記事を読んでいたことが大きいです。この視点から、昨年のマイルCSで治郎丸さんはマイネルファルケに◎を打って馬券を的中させていますし、混戦のマイル戦であればあるほど使える視点だと思いますので、未読の方はぜひご一読ください。

で、今年の上位馬はどうだったかというと……

【マイル戦複勝圏内率】
ゴールスキー 100%(!)
ダノンヨーヨー 90.9%(!)
エーシンフォワード 60%

エーシンフォワードの複勝圏内率はガクッと落ちますが、ニューイヤーSと続く東京新聞杯では、レッドスパーダやトライアンフマーチといった世代屈強のマイラー相手に接戦を演じていたんですよね。それで、単勝オッズ52倍は舐められ過ぎでした。生粋のマイラーなのかと問われれば、それは微妙なんですけど、今年のマイルCSに出てきたらグリグリの◎を打つつもりだったトライアンフマーチにはマイラーとしては一枚足りないくらいと見てますので、今回相手に恵まれたのは確かです。ダノンヨーヨーもゴールスキーもマイル適性はバッチリながら、戦前の格は一介のオープン馬に過ぎなかったのですからね。まあ、それは置いておいて、武豊騎手の代打という恐ろしいプレッシャーのもと、ヴィクトワールピサを見事に優勝へ導いた皐月賞以来、あまりいいことのなかった岩田騎手のデカい一発にはシビれました。インタビューもこれまでになく落ち着いた様子でしたし、たぶんここからズキューン!と調子を上げてくるはず。頑張れ、岩田騎手!

【馬券回顧】エリザベス女王杯

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[結果]
1着 消(6)スノーフェアリー
2着 ◎(9)メイショウベルーガ
3着 ○(5)アパパネ
4着 △(17)リトルアマポーラ
5着 ▲(10)ヒカルアマランサス

ほぼ見立てどおり、メイショウベルーガ→アパパネの序列は不動、掲示板には印を打った馬たちが並び、自分としては今回の予想、完璧だったと思います。ただ一つ、スノーフェアリーが鼻血が噴き出るほど強かったことを除いては!(泣)

ベルーガに4馬身差ですからスノーフェアリーの強さには脱帽しますが、それよりも目を惹いたのはムーア騎手のパーフェクトな騎乗。アパパネと併せて4角を曲がるや否や、瞬時の判断で最内を突き、前にいた6頭を交わし去るとそのまま一気に突き抜けてしまいました。日本の馬場への適性という観点からも、少し馬場の荒れた内を通ることができたのが結果的にプラスに働いた部分もありそう(@でぃらんさん)ですが、それにしても4馬身差もつけてしまうとは……。「内を突きましたがその作戦は?」というインタビュアーの質問に、「うまく前のほうが開いてくれたので、自然に内ラチ沿いを走って前に入れていくことができました」とムーア騎手。……まさか前が開くとは思わなかったんだけど、自然に開いちゃったからねー、作戦もなにもそりゃあそこ通りますよ、ウッヘッヘー、ていうかラッキー! ていうか、ニッポンチョロイネー! ガッポリガッポリー!……と思っているかは定かではありませんが、いずれにせよ、4角のパトロールVTRを観ると確かに全馬、無駄に拡がっている気がしますよね。内が荒れていると馬場コンディションを各騎手が読んだ結果でもあるのでしょうけど。外国人騎手のレースに対する意識の違いをまざまざと見せつけられたような気がします。スノーフェアリーとムーア騎手には素直に完敗。女王様はあなたです!

馬券回顧を。これはもう外国馬を買うか買わないかだなあ。僕の場合、馬体やパドックのみでピックアップできませんので、今回はいないふりをしたわけですが……。少し添削してみます。

●僕の買った馬券
単勝 (9) 8000円
3連単フォメ (9)→(5)→(10)(17) 400円×2点
3連単フォメ (9)→(10)(17)→(5) 200円×2点

今回の予想では、ベルーガ>アパパネの序列は不動、馬券は単勝がメインというのが前提ですから、外国馬が2着に割って入ってきた場合は問題なし。問題は頭を獲られてしまった場合のリスクヘッジなので、

馬単 (6)(16)→(9) 500円×2点 17950円的中

と、馬単をワンコインずつでも保険でおさえておくと。そういえば、この保険馬券は今年のスプリンターズSの時も有効だったなぁ(◎キンシャサノキセキへの外国馬からの馬単500円×2点の保険で112000円的中)。10000円くらい賭けるなら、僕の場合は、保険を賭けておいたほうが結果的にはいいのかもしれません。

来週のマイルCSは時間をかけて予想しても徒労に終わりそうなメンバーです。ということで、照準は東スポ杯2歳S! マイルCSはエロ馬券で遊ぶのみ!

【馬券回顧】ファンタジーS

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今年のファンタジーSは粒揃いで見応えのあるレースでしたね。若愉的にも小結ホーマンフリップと前頭マイネイサベルが出走しており、イサベルは残念でしたが、フリップは小結としてしっかり頑張ってくれました。ハイラップでレースを引っ張ると思われたツルマルワンピースとマルモセーラが控えたことで、レースはそこそこ締まったペースとはいえスローに近い流れ。ほぼ各馬の能力・適性なりに順当な結果だったと思います。

馬券はといえば……ド縦目喰らいぐうの音も出ず。この予想とこの印で馬券を的中できなかったのは本当に悔しいです! まるでチューリップ賞の悪夢の再現……。お前なんでマルモ=フリップの馬連を買ってないんだ! っていうか、そう自分に突っ込んだチューリップ賞の頃から全然成長してないじゃないですか、お馬鹿な君よぅ(怒) マイネイサベルに関しては、どうせ牧場でしっかり仕上げてるだろうよと軽い気持ちで休み明け&乗り込み不足リスクを軽視してしまいました。つい最近も秋華賞でサンテミリオンの大凡走があっただけに、3着を外した場合のリスクヘッジもしっかりしておくべきでした。はあぁ~。イサベルを除けば、着順もばっちり印通りだっただけにほんと「うぎゃー!」と叫びたくなります(泣)

馬券をタラレバ添削すればこんな感じでしょうか。

馬連流し (7)→(4)(8) 1500円×2点
馬連 (4)=(8) 500円 39700円的中
3連複ボックス (4)(5)(7)(8) 300円×4点 62970円的中

10万円を逃したショックが再び襲来……。百日草特別でダメージは半減できていますが、日曜日は一日寝込んでしまったのも無理はありません(嘘)。

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【馬券回顧】天皇賞秋

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うーん、やっぱりGIはこんな激戦じゃないとね! 素晴らしいレースでした。底力がない馬には好走を望めない究極の一貫ペースの消耗戦(追記:あとでラップをじっくり眺めてみたら最後は割と瞬発力勝負寄りだったみたいですね)。不利を受けた馬を除けば、全馬が力を最後まで出し切ったはずです。恐ろしいのはブエナビスタ。道中はアーネストリーの直後をがっちりマークし、ラストは鞭を一発も入れられることなく追われただけ。スミヨン騎手はターフビジョンを見たり後ろを何度も振り返る余裕を見せ、ブエナビスタも耳をピンと立てたまま、ラスト150mは完全に流してますからね。いやー、強い!のひと言です。ちょっと残念だったのはアーネストリー。4角回った時点でブエナとさほど変わらぬ位置にいると末脚勝負では分が悪いのは分かっていたはずで、佐藤哲騎手はブエナのポジションに気づいてなかったのかも。もしくは、仕掛けどころを迷ったその一瞬の判断が致命的だったのかもしれません。ただ、ブエナビスタの強さをまざまざと見せつけられた後だと、アーネストリーが肉を斬らせて骨を断つ戦法で迎え撃ったところで、やはりブエナには勝てなかっただろうなとも思います。

びっくりしたのはペルーサとオウケンサクラの3歳馬。ペルーサはまたもや出遅れ万事休すかと思われましたが、若葉S・青葉賞で既に示していた急流受けての重戦車のような末脚で2着に割って入りました。ハイレベルな一貫ペースだったため、追い込みは若干恵まれたことにはなりますが、全体時計は稍重であることを考えればハイレベル。出遅れのロスに加え、馬群を抜けだすのにも手間取り、実際に追われたのはラスト150mくらいからですから恐るべし。オウケンサクラも頑張った。強い調教に耐え、馬体をぐっと絞っての出走。斤量も恵まれ、北村宏騎手の騎乗もロスのないパーフェクトなものでしたが、それでもこのペースを終始2番手で追走し4着に粘ったのはこの仔の資質によるものです。疑ってしまってゴメンナサイ。よく頑張ったねー。

で、馬券回顧です。予想自体のピントは合っていたと思うのですが、馬券は不的中という情けない結果に……。ブエナの頭は決めていたので、対抗のアーネストリーとの間に割って入る馬がいるかいないかの決断だったのですが、僕の結論はノーだったのでした。ヤマニンはパドックで消し、かわりにアリゼオを入れましたので、この時点で3着候補で挙げた馬は、ネヴァブション、ジャガーメイル、ペルーサ、アリゼオの4頭。まあ、タラレバになりますが、この中でひょっとして2着の可能性を秘めている馬と言えば、ペルーサ1頭だけなんですよね。今回は展開もペルーサには向くという想定でしたので、一枚おさえておくべきでした。競馬を続けるには防御力も必要ですからね。馬連・馬単にぐっと寄せているので、無理に上乗せを狙わず、リスクヘッジの3連複・3連単もしくは馬単でよかったのでした。たとえば、

(A)3連複 (2)(12)→(3)(7)(14)(18) 500円×4点 8400円的中
(B)3連単 (2)→(3)(7)(14)(18)→(12) 500円×4点 37400円的中
(C)馬単 (2)→(3)(7)(14)(18) 500円×4点 8300円的中

のいずれかを選択するというのが馬券的にはクレバーな立ち回りだったのかな。ただ、今日は若駒戦のくるみ賞の馬連を頂いたので、大きく負けはしなかったことが不幸中の幸いです(汗)

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【馬券回顧】菊花賞

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2004年:60.4-63.7-61.6=3.05.7(35.8)
2005年:61.2-63.4-60.0=3.04.6(35.7)
2006年:58.7-63.5-60.5=3.02.7(35.6)
2007年:60.7-63.6-60.8=3.05.1(36.2)
2008年:58.8-66.7-60.2=3.05.7(35.3)
2009年:59.9-63.2-60.4=3.03.5(35.8)
2010年:61.0-64.5-60.6=3.06.1(35.6)

むー。テン遅く中盤遅くラストは普通……。全体としてはスローの前残りだよなあ。これでもやっぱりステイヤーの資質が測られたレースだったのでしょうか? 何だか釈然としない菊花賞でした。ローズキングダムは強かったですね。この展開で2着なら負けて強しと言っていいのでは。ヒルノダムールは3角までは完璧な騎乗でしたが、残念ながらスムーズに馬群を抜け出せずの7着。今回の位置取りと展開だとスムーズに捌けていたとしても頭はなかっただろうなぁ。無念なり。もちろん馬券は大惨敗(泣) 予想の買い目に加えて、ダービーで買えなかったヒルノダムールの単勝を今こそ!と買い足したのですが、結果、諭吉2人の旅立ちを見送ることに……。はぁ~残念です。

で、馬券回顧。このレースを的中できたかどうかは、展開を読み切り、予想の照準をスローペースに思いっ切り振り切ることができたかどうかに尽きると思います。僕自身はといえば、何だかんだでスタミナの問われる流れになるでしょ?くらいの軽い気持ちで考えていたのは確かで、ヤマニンエルブが回避した時点で、まあ、何となくこうなる不安もあったのですが、そこを突きつめられなかったのが甘かったと言えば甘かったと思います。菊花賞だけどスタミナ不問のスローペースってのに張るなら、ローズキングダムが軸、そして最も内枠の先行馬ということでビッグウィーク、そこから外に向かって、トレイルブレイザー、ビートブラック、コスモラピュタを拾えたことでしょう(実際ビッグウィーク以外は紛れ要員として印を打ちましたから)。ただ、それにはあくまでもヒルノダムールが出ていなければ、という条件が僕の場合は必要でした。こんなレース買ってもしょうがねぇや、3連複フォメで遊ぶかね、みたいな流れじゃないとね。ということで、先週に引き続き完敗なり(泣)

【馬券回顧】秋華賞

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アパパネ、強過ぎ! やっぱり可愛いからなのか!? いやいや、馬体も一頭抜けてましたし、競馬っぷりも格の違いを見せつけてくれました。それにしても衝撃的だったのはやはりサンテミリオンの大惨敗。デッドヒートの代償は、オークスを勝った2頭にではなく、サンテミリオンだけに降りかかったということなのか……。故障でなければいいんだけど。

馬券的回顧。下心があり過ぎて馬券は笑うしかない大惨敗。反省します。これまでのパフォーマンス、そして馬体および前哨戦の使い方も含めて、アパパネが最も勝ち馬に近いことは理解していたわけで、重箱の隅をつつくような粗探し(絞れないんじゃないかとか)で馬券圏外に飛ぶことも考えたのがまずかったなぁ。紫苑S組の高評価自体は間違ってなかったと思いますけど、まだ修行始めたばかりの素人追い切り評価でコスモネモシンに◎を打ったのがエロエロ妄想の始まり。前哨戦評価→軽率な追い切り評価→オッズ見たらウハウハという下心のさらなる誘導は明らかでこれではイカンですね。

では、冷静にアパパネに◎を打ち、紫苑S組をヒモ穴くらいに留めたとしたらどうだったかというと、アニメイトバイオとワイルドラズベリーの狙い下げは割と確信があったので(激走には驚きましたが)、おそらくアプリコットが対抗、ショウリュウムーンが単穴評価だったと思います。
となると、馬券は馬単か馬連、3連単あたりを選択していたと思うので、やはり今年の秋華賞は負けていただろうなぁ。アパパネとアプリコットフィズのワイド1点にがっつり勝負は、そもそもアプリコットフィズには「消す材料がない」という消極的評価で印を打っていたため、たぶん選択できなかったと思います。完敗なり!

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